THE WORKS OF DESIGN OFFICE B
デザイン
オフィスBの仕事

私は業界の人たちが参加する協会などには属していません。そうした団体が嫌いな訳ではなく、取り組んでいるボランティアに加えて、その活動を行うのは難しいと思ったからです。だから、私の仕事はメディアに登場する機会はあまりありません。それで、これまで静かに、しかし、懸命に手がけてきた仕事をこの場でご覧いただければ幸いです。
※画面右の白い○をクリックしてください。

会社案内、入社案内。(準備中）

会社案内は、企画の段階から参加してディレクターとして仕事を進めさせて頂く場合と、
ページ数や、コンテンツ要素が決まっている上で、デザイナーとしてビジュアル表現だけを依頼される場合があります。
企画から参加させて頂く場合、私は「身の丈」を伝えるという事をいつも意識してご提案させて頂きます。
クライアント様から十分のヒヤリングもせず、また、クライアント様独自の魅力を研究することもなく、グラフィックは「かっこいい」けど会社の実情とはかけ離れているものは会社案内としてはその役目を全く果たせておらず、社員の方々の士気向上にも役立たないと思います。当然の事ながら、「身の丈」を伝える会社案内を作るには時間がかかり責任も大きくなります。ですが、完成時の充実感やクライアントから感謝の言葉をいただいた時の喜びは大きなものです。それでリデザインやデザインだけを依頼されるときも、できる限りの情報を集めて「身の丈」のものになるよう心がけています。

エディトリアル。

情報誌や機関誌などを手がけさせて頂いています。
機関誌の制作の際はインタビュー、撮影、コピーライトも任せて頂きました。
いずれも本業とはしていませんが、下調べをして興味を持ったことを質問をし、自由なアングルで写真を撮るなど、ディレクションを自由に行なえるので大好きな仕事でした。
当然デザインも思い入れあるものにと毎回思うのですが、複数の役目をこなすと制作時間がどんどん少なくなり、最終的にデザインにしわ寄せがきました。
それで締め切りに合わせてデザインを上げるのに、徹夜もやむなく、ということも度々でした。